今週末まで開催「建築以前・建築以後」展
2009年8月27日 20:22 現在、東京・清澄白河の小山登美夫ギャラリーにて、建築資料の重要なひとつである「建築模型」を主な素材としためずらしい展覧会が行われている。タイトルは「建築以前・建築以後」。
日本では、美術作品と同様、継続的に収蔵保管する機関が少ないため、建築模型や図面についても、海外に流出したり廃棄されたりしているのが現状。今回の展覧会では、その失われやすい「建築模型」にスポットをあて、世界で活躍する建築家6人の魅力をリアルに伝える展覧会となっている。
まず最初に会場で目を引くのは、妹島和世の「犬島アートプロジェクト」に関する建築模型。これは現在、岡山県岡山市の犬島で着工中のプロジェクトで、空き家や空き地をギャラリーとして整備し、壁面が透明なギャラリーなどを設け、最終的には島全体を美術館化するというものである。

起伏に富んだ自然環境と、個人宅をどのように配して全体を構築していくのか――建築家の構想の一端を垣間みることができる。また、その横には今年撮影されたホンマタカシによる現地の風景写真(写真奥)もあり、ミクロからマクロまで、さまざまな視点で犬島アートプロジェクトの様子を確認することができるようになっている。
また、妹島和世と西沢立衛のふたりによる建築家ユニット「SANAA」の建築模型も展示されている。プロジェクトは、スイス連邦工科大学ローザンヌ校で建築が進行中のラーニング・センター。図書館、多目的ホール、オフィス、レストランなどをもつ学生向けの総合施設なのだが、なんとそれを巨大な一層のワンルーム(166.5m×121.5m)と捉えて展開している。その横にはイタリアの写真家・ウォルター・ニーダーマイヤーによる現地の写真も展示されている。
日本では、美術作品と同様、継続的に収蔵保管する機関が少ないため、建築模型や図面についても、海外に流出したり廃棄されたりしているのが現状。今回の展覧会では、その失われやすい「建築模型」にスポットをあて、世界で活躍する建築家6人の魅力をリアルに伝える展覧会となっている。
まず最初に会場で目を引くのは、妹島和世の「犬島アートプロジェクト」に関する建築模型。これは現在、岡山県岡山市の犬島で着工中のプロジェクトで、空き家や空き地をギャラリーとして整備し、壁面が透明なギャラリーなどを設け、最終的には島全体を美術館化するというものである。

起伏に富んだ自然環境と、個人宅をどのように配して全体を構築していくのか――建築家の構想の一端を垣間みることができる。また、その横には今年撮影されたホンマタカシによる現地の風景写真(写真奥)もあり、ミクロからマクロまで、さまざまな視点で犬島アートプロジェクトの様子を確認することができるようになっている。
また、妹島和世と西沢立衛のふたりによる建築家ユニット「SANAA」の建築模型も展示されている。プロジェクトは、スイス連邦工科大学ローザンヌ校で建築が進行中のラーニング・センター。図書館、多目的ホール、オフィス、レストランなどをもつ学生向けの総合施設なのだが、なんとそれを巨大な一層のワンルーム(166.5m×121.5m)と捉えて展開している。その横にはイタリアの写真家・ウォルター・ニーダーマイヤーによる現地の写真も展示されている。
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